松本道場に関係する様々なイベントを掲載。
| ITF関西 昇段審査 ゲストにITCのマスター・ダニエルSNG |
松本道場がシンガポールへ遠征を行った際、とても御世話になった
シンガポールＩＴＦ道場の代表、マスター・スンが
かつての道場生でITF関西所属の高岸さん昇段受審の報を受け
日本へいらっしゃいました。 松本から道場代表として
野中師範が審査会へ参加、再会を果たしました。
審査官の李 種穆師賢（右）と中央シンガポール協会のダニエル・ＳＮＧ師賢。
進行は野中師範。 奥では同じくシンガポールから同行されたジャスティーナさん。
審査開始前の様子。昇級審査とはまた一味違う空気が。
どこでも少年部が元気です！
この日、テコンドーの創始者である現総裁の父、チェ・ホンヒ総裁の命日。
黙祷を行う全メンバー。
先ずは、初の昇段審査に挑む赤帯のお二人から。
対象の型、そして指定の型を行います。
続いて二段を目指す有段者の型。 皆さん、堂々の力強い動作です。
関西地区を統括する朴鐘司師範は、６段の受審。貫禄の型を披露。
組手審査では色帯最後の砦として黒帯メンバーが立ちはだかります。
関西の皆さんは、臆することなく向かう強い精神力でした。
黒帯同士は試合さながらの華麗な技の応酬。
師範、副師範が大きな壁となります。
今回野中師範が公私ともに大変御世話になった高岸初段。
唯一の女性受審者ながらも、どんな相手にも引かない
素晴らしい技術と精神力でした。
技の威力と狙いの正確性等を試される試割り。
見事な技術の融合の成果です。
思いがけず、早期に再開を果たせたITCのマスター・SNG。
歓迎する立場のはずが、マスターより遅れて関西へ入ったので
逆に駅で出迎えて頂いてしまいました。 暖かいお人柄に自然と
笑みが零れます。
初の関西道場訪問、海外の恩人との再会、暖かい方達との交流は
とても素晴らしいものでした。
この時間を共有できる機会を作って下さった高岸さん始め、朴師範・関西道場の皆さんには
大変感謝しております。
どうもありがとうございました。
そして受審メンバーの皆さん、お疲れ様でした！
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