松本道場に関係する様々なイベントを掲載。
年四度ある昇級審査。
今回は3名のメンバーがチャレンジしました。
人生初の昇級審査への挑戦は、白帯の勇亮君。
緊張は隠せませんが、練習してきた成果を存分に発揮します。
休日に特訓までして臨んだ審査。動作が見違えます。
質疑応答。 各動作には名称があります。記憶力も稽古の範囲です!
後の二名はベテラン青帯勢。練習の成果を披露します。
バランスや力強さ、入門時とは比較にならない成長ぶりです。
約束組手は、型ではありません。 決められた動作を如何に本気で行えるかがポイント。
気合の蹴りを寸前で止める岩下君。
護身術。 習った事を正確に考えながら・・で反応が遅くなるくらいなら
形を崩してでも思いつきですぐに何とかする事が大事。とにかく素早い行動が肝心です。
スリアント君はシラットのバックボーンで素早く返していきます。
中〜上級になるとテコンドー独自の知識も多くもたなくてはなりません。
動作説明、質疑応答は上級メンバーまであります。
組手(マッソギ)は試合と違い、立ち回りを審査します。
相手を圧倒しても、それが組手として正解ではない時もあるのです。
要所でのポジショニング・攻撃防御の的確さ、そして冷静でいられるか・・等々。
試割りは、技のパワーや正確性の物差しになります。
集中力がカギです。
今期審査は少数精鋭で満を持しての受審でした。
審査メンバーの皆さん、お疲れさまでした!
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