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松本道場に関係する様々なイベントを掲載。
三月中旬、松本道場の有志四名が
道場としては初の海外遠征に行ってまいりました。
海外のテコンドー技術を学んで来ることはもちろん
異国文化に触れ、国外で同じテコンドーを学ぶ仲間たちとの交流は
通常の海外旅行では決して体験できることの無い貴重なものとなりました。
昨年に引き続き、訪問先のシンガポールＩＴＦテコンドー道場
ＩＴＣ（Ｉｓｌａｎｄ-Taekwon-Do Center）代表の、ダニエル・スン師賢をはじめ
道場生のみなさんには本当に良くして頂き、感謝するばかりです。
ITCの皆さんと最後の練習後に。中央右が代表のマスター・ダニエルスン師賢。
野中師範は二度目の訪問になります。
これはチャンギ国際空港到着時の榎並初段。
地元から都合１１時間近くの旅程だったので、皆変なテンションになっています。
今回宿泊したホテル。 シンガポールは赤道直下。年中真夏です。
テコンドー精神の唱和。国は違えども、みんな目指す精神は同じ道を歩むのです。
厳しい練習の合間には談笑も。言葉はほとんど通じなくても
笑顔で接すれば仲良くなれます！
基本からビシッと練習します。大切な事は、どこでも同じです。
柔軟体操も滞りなく。
訪問初日は、ハードスケジュールで空港から直接道場へ伺い練習参加。
そして松本メンバーは連続３クラス参加の計５時間近くの練習。
いきなりの真夏気候の中、皆さんよく頑張っていました。
それでも限界間近・・・・
黒帯クラスにも全て参加、練習を完遂した初海外の久根下君。
松本道場期待の精鋭です。
フィジカルトレーニングも。遠征中は常時身体が痛くなりました・・
組手、マッソギも行います。
鈴木さんの相手は世界大会選手のショーンさん。なかなか希少なカードです。
スタミナ抜群の榎並初段も流石に疲れの色が見えます。
しかしここからまだ練習は続きました！
遠征ならではの厳しさですが、振り返ると楽しい思い出なのが不思議です。
折角の海外、もちろん観光も。
シンガポールの近年有名スポット マリーナ・ベイ・サンズの頂上にて。
絶景です。
遠くに見えるはシンボルのマーライオン。
移動は主に地下鉄（ＭＲＴ）を利用。地理を覚える社会勉強です。
有名リゾート、セントーサ島へも足を伸ばします。
青い海にテンションが上がる！
日差しが強烈なので、ついつい海へ・・
結局泳いでしまいました！
最終日練習の前半は野中師範が指導。 松本の練習をITCの皆さんに教えます。
練習に参加していた道場生のデニスさんが日本語が出来た為、通訳をしてくれました。
慣れていないせいか、結構きつかったそうです。しかし皆さんとても上手でした。
さすがに皆、体力があります。
松本メンバーも負けていられません。全身筋肉痛の身体で頑張ります。
キックミットを使った突き・蹴りの練習などを指導。
後半は、マスター・スン直々の指導で練習。
セルフディフェンス（極め・崩し・投げ等）の技術を学びます。
真剣な眼差しで説明を受けます。もちろん英語ですが・・
実験台になるのも光栄な事です＾＾
ハンドミットでの後ろ廻し蹴り（パンデ・トルリョ・チャギ）の練習。
ITCメンバーは皆バネがあり、ダイナミックでした。
野中師範もスン師賢から指導を受けます。
ラストは型（トゥル）の練習。ＩＴＦテコンドーは海外でも全て型の技術は統一されており
日本で覚えたことが他国のITF道場で通用します。とても素晴らしい共通技術だと思います。
どんな国でも、日々修練です。
最後には、なんと遠征メンバー各々にマスター・スン師賢からプレゼントが！
暖かい心遣い、ありがたいことです。
ITC練習生の皆さんと再会を誓って。
練習後は、おいしいフードコートにてディナーをごちそうになりました。
いたれりつくせりで申し訳なくなってくる程です。
さらに、前回の訪問で野中師範がとても御世話になった
ジョナサン・スン師範も、お仕事が忙しい中お土産まで用意して駆けつけてくれました！
感激です。
本当に何から何まで気を使って頂きました。ありがとうございます！
ITCの皆さんとお別れした後、ホテルまで送って頂いた際に
シンガポールの夜景スポットを巡回ドライブしてくれたジェレミーさん（右から二人目）
今回遠征計画の窓口になってくれた方です。松本メンバーと共に感謝致します！
それにしても煌びやかな夜景でした。
いつの日か、彼らが日本へ来訪する日を楽しみに、そしてこの遠征をぜひ
恒例化して交流を深めていければと願っています。
松本道場の遠征メンバーは、彼らの暖かい歓迎を忘れないでしょう！
お世話になった
シンガポール・テコンドーの公式サイトはこちら。 今回の遠征の記事がＵＰされています！
http://islandtaekwondocentre.wordpress.com/
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